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生活習慣病と睡眠の関係性

心配している女性

睡眠は、食事、運動と並んで生活習慣の三大要素のひとつと言われています。
睡眠時間の不足によって、体調不良を引き起こすこともあります。
なぜなら、睡眠が乱れると、体内時計も一緒に乱れるからです。
体内時計は、体の生体リズムを管理する役割があります。
体内時計の狂いによって、ホルモンや神経の調節機能がうまく働かなくなることもあります。
例えば、睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモンが分泌されやすくなります。
しかも食欲抑制ホルモンの分泌が低下してしまうので、食欲が高まって肥満が起こりやすくなります。
また、自律神経(交感神経と副交感神経)のスイッチがうまく切り替わらなくなり、血圧の調整機能が低下して、高血圧を起こしやすくなります。
特に早朝に血圧が高くなりやすいです。
糖尿病のリスクを高めてしまう原因にもなります。
血糖値を下げるホルモン(インスリン)が分泌されても反応しにくくなるため、血糖値が上がりやすくなって糖尿病を引き起こす恐れがあります。
血液中のブドウ糖が常に高い状態になると、血管がブドウ糖によって傷つけられて、血管がボロボロになってしまいます。
このように、睡眠の乱れは生活習慣病の原因になります。
また、高血圧や糖尿病を悪化させてしまうこともあります。
体内時計を整えるためには、睡眠の乱れを整えることが大切です。
もし夜勤など仕事の都合で規則正しい時間に睡眠が取れない人は、寝る時には部屋をしっかり暗くして、起きた時には光を浴びるようにすると体内時計が正常に戻っていきます。
体内時計を整えるには、起きた時に日光を浴びることが一番ですが、それができないならば、出来るだけ部屋を明るくしておくと良いです。
生活習慣病のリスクを減らすためにも、睡眠リズムを規則正しくすることが大切です。